大変久しぶりの出来事更新です。個々最近、公私共に忙しいため、家に帰ったら、ご飯を食べて
ウォーキングして寝るの繰り返しです。決して書くネタがないのではなく、ただ書く気持ちがなかった
だけでした。読むのを楽しみにしている人もいる?ので、期待を裏切らないよう努力します。
今回はズボンが裂けた事件についてお話しましょう。ある日の朝、母親から「あんたの仕事用ズボ
ンが縦に裂けている。あんた、どんな体型してんの?このメタボが!!」と屈辱的な言葉をぶつけら
れました。内心超ショックで凹でしまいました。「ちきしょー、ふざけんなよ、このくそババが!絶対メ
タボと言わせない」と西村青年は心に誓うのでした。それから毎日続けることができるものを考え、
ウォーキングと筋トレをすることにしました。
週末は春野運動公園内を歩いています。時々キッズリーグの準備をしている鴨田FCの竹村コーチ
と遭遇します。そこで、情報交換をしながらコーヒーを飲みます。竹村コーチおごっていただきありが
とうございます。
こんな感じでかれこれ1ヶ月が経ちました。母親を見返してやるという気持ち一心で励んでまいりまし
た。徐々にではありますが、ウェイトも落ち体も締まってきた気がします。気のせいか??これからも
続けて行き、いつかは仮面ライダーのようなボディーを手に入れたいです。なんか幼い話になりまし
た。
皆様本当にお久しぶりでございます。あまりにも出来事更新がなかったので、西村死亡説が流れ
てはいけないので更新してみました。会うコーチに最近更新してないね、うちの選手もフォトギャラリ
ーへ掲載してほしいと依頼があったりしました。うれしい限りです。ご希望にお答えしてアップしまし
たので見てください。(出来事更新が遅いのでもう見たか・・・・)他に掲載ご希望の方は遠慮なく会
った時にでもお声を掛けてください。
なぜ、これほど更新しなかったと言いますと、実は面倒くさかっただけでした。(ウソ) 色々ネタは
ありましたが、朝日杯決勝トーナメント・チビリンピック四国大会・全日高知県予選等忙しかったし、
考えごとが多く、書く気になれなかった。
この期間選手たちは一生懸命トレーニングに励んでくれたが、思ったような結果が残せなかった。
彼らの涙を見て、自分の指導者としての力量の無さを痛感しました。確かに勝負事なので、必ず勝
者と敗者が生まれる。こんなところで負けるなんて・・・という不完全燃焼というか、やりきれない思い
が選手たちにはいっぱいあったと思います。これらの試合を通して、常に全力でやることの意味が
身をもって分かって頂けたと思います。我々指導者は色々な経験をしているので、あえて問題が起
こる前に助言をしてしまいがちですが、言葉だけでは伝わらない部分があります。成功体験もいいが
、やはり失敗することで人は大きく成長すると私は考えているので、今回の結果は彼らにとってすば
らしい財産として残ったと私は思っています。。きれいごとに聴こえてしまいますが、確かに悔しい思
い、できることならもう一度やり直したい思いが残る。しかし、やり直すことは不可能、だから常に全
力で行う。これは生きることにもつながっていることだと思います。人は死が近づくと、あれもしておけ
ばよかったと思うものです。
私を含め、近々死ぬとは思っていないと、つい日々の仕事をこなすだけになってしまいマンネリ化して
しまっている。(日々有意義に過ごしている方はごめんなさい) トレーニングも与えられたものを行い
マンネリ化してしまっていないか。目的(主導権)を持って選手たち自身がアクションを起こせるように
働きかけなくてはと考えています。(何か酔ったおっさんの戯言みたいになってすみません)
色々考えることがありましたが、ここに掲載することで他者を不快にさせる可能性がありましたので
お休みしていました。この文でも不快になる方もいたりして??
いつもならナイター練習の日でありますが本日はOFFでございます。今日から6年生の皆さんは
大阪・神戸・奈良に修学旅行へ出発しました。ガキのくせに2泊3日もするなんて太い野郎たちだ
!!(ちょいとキレ気味)
私が小学生の時の修学旅行は鎌倉・小田原・箱根・富士山を1泊2日の弾丸ツアーでありました。
ジジイでもないのに箱根湯元に宿泊、卵の腐ったようなにおいの(硫黄)温泉につかったことをよく
覚えています。
このころくらいから少年用のトランクスが出てきだして、みなこぞって履いたものでした。う〜んマ
ンダム お年頃に差し掛かり、どうしてもみな股間のラインがはっきりするブリーフは嫌いであった。
やはりはずかしい(赤面) 当時はどこでも少年用トランクスが売っていたのではなかったので、探
すのに苦労しました。母親は母親で、「なんで今更そんなもの履くの?男はブリーフだろ!!」と言
い、ご丁寧に修学旅行用に新品のブリーフを買ってくれていた。ありがたいやら・・・・痛く西村少年
の心を傷つけました。
「ブリーフ履いて行ったらみんなバカにされる。みんなにいじめられたらどうするんだ」と親を脅し念
願のトランクスを購入。試しに履いて寝てみたら、フィット感がなく○○○があっちに転がりこっちに
転がり、○○○に隙間風が入りスースーして、気になって寝れませんでした。
やはりお年頃で、お風呂にはタオルを巻いて入っていました。湯船にタオルをつけるのはご法度
!!タオルを巻くほど、すごいものがぶら下がっているわけでもないのにと思われるでしょうが、し
かし隠さなくてはならぬある部分があるのです。○○○が生えているからなのよ。(下品でごめん)
周りを気にしながら風呂に入るのは疲れるぜ。友達は生えているのは自分だけと思い剃ってきて
まで隠していた。何とも痛々しい。彼は他にも仲間がいたことに安堵したが、すでに遅し!!もう剃っ
ちまってつるぴかハゲ丸よ。何とも言い表せない感じ、例えればマゲをきられた侍(よく分からん)
他にもすごいイチモツを見ちまって、「ははぁ〜」思わず水戸黄門の印籠を出したシーンのようにひ
かえてしまった。「このイチモツが目に入らぬか!!」て感じ。(やっぱりバカや)
晩は恒例の枕投げから始まり、ゲームをやって負けたヤツがマッパになり暗闇のなか股間をライ
トで照らされる。(やりすぎです) 最後は暴露大会で好きな女の子が誰なのか?そんな話で盛り
上がったことを今でも覚えています。9割変体プレーですみません。なんせお年頃ですから!(何で
もお年頃という言葉で片付けていいのか?)
彼らもそんないい思い出をつくって私のもとへ帰ってくるのでしょう。楽しみです。みんな西村み
たいなことはしないよとお思いでしょうが、これがまたフリ○○でベットで飛び跳ね暴れていたとか
必ず1人はアホな野郎がいるものです。これ鉄パンです。
大阪海遊館にも行くらしく、ジンベイザメといっしょに私がボンベ背負って泳いでるから写真におさ
めてほしいとアホなことを行って送り出しました。(ほんとにアホです) たくさんのお土産&話を待っ
ています。これを読んだからといって私との付き合いをやめないでください。A
今日は5月25日行った県トレセンの初回トレーニングの時についてお話しましょう。全少予選
を観らせてもらい選考された優秀な選手とトレーニングをしましたが、この日は雨上がりで非常
に蒸し暑く、体調不良を訴える者もおり短めに切り上げました。
初回のトレーニングなので、知らない者同士が多いため緊張している選手が多かったです。
緊張をほぐすため、トレーニングの中にアイスブレイクなる遊びの要素が強いものを入れて緊張
をほぐし、次のトレーニングを円滑に運ぶようにします。しかし、私の準備してきた内容が選手の
人数に合わなかったことや、そんなに入れなくても緊張がほぐれると思っていたので、やってみ
たが、逆に氷付かせてしまった。(すみません) トレーニング終了後、本山コーチに「西村はあと
100回くらいアイスブレイクをやらないとだめだな!」と駄目だしを受けました。おっしゃる通りでご
ざいます。
遅れて宮本コーチが手伝ってくれましたが、やはりオーラが違いました。色も違いますが・・・・。
ゲームになり外から宮本コーチと観ていたら、宮本コーチが「日焼けしないように長袖を着てきた」
と言うので、私は「こんなに黒いのにこれ以上何を守る必要があるんですか?」と突っ込みました。
すると宮本コーチは「西村おまえは何にも分かっちゃいないな、この歳になったらおまえにも分か
る時が来る」と言われました。なるほど・・・・・・ 分かったような分からないような??
ユースダイレクターも参加してくれて助言を頂きました。ありがとうございます。まだまだ、学ぶこ
とが多いです。
次回トレーニングに向けてテーマを立て指導案をしっかり考え、よりよいものが提供できるよう
頑張ります。西部地区での開催なので、気をつけて来てください。
久しぶりの掲載となりますが、みなさまお元気だったでしょうか?更新しないうちに梅雨明けして
しまいました。梅雨のおかげでグラウンドでの練習ができなくて頭を抱えましたが、それも解消され
ました。しかし、熱中症に注意しなくてはならないので、これまた一苦労でございます。
ここ最近の西村は、自チームの練習や県トレセントレーニング・埼玉国際選抜チームのトレーニ
ングのお手伝いをしておりました。
6月29日の県トレセントレーニングにナショナルトレセン四国担当の川村コーチが来てくれて、選
手指導をしてくれました。内容としては基本技術で、ドリブ&フェイント・パス・判断でした。現在、サ
ッカー協会では、テクニカルアドバイザーのデュソーさんを中心とした技術委員会が提案した、人とボ
ールがタイミングよく動くサッカーを各地域に発信しています。しかし、U-12の年代までに基本技術
を身についていないとやっても効果的でない。『基本のベースが大事だよ。』それを勘違いしないよ
うにと川村コーチから助言をもらいました。
四国の選手は他地域の選手よりボールが扱えないため、ボールと人が動くたびにエラーが生じて
簡単に相手ボールになってしまう。必要以上に相手ボールにしたくないので、やはり基本が大事だ
なと感じます。自チームのトレーニングでも、ボールを扱う回数が少ないので基本的なトレーニング
を入れたいと思います。
トレーニングの中で気になったことは、1つ1つの行動が遅いこと、選ばれてトレーニングに参加し
ているという意識が低すぎる。取り掛かりを早くすればトレーニングする(ボールを扱う)時間が多く
取れるのに、自分たちでその時間を無駄にしている。
ゲームフリーズした時に、質問しても答えようとしない。自分の考えを人にはっきり伝えることがで
きない。非常に残念だ。去年の四国ナショナルトレセンに参加したが、高知を除いた3県の選手は
ちゃんと質問したら返事が返ってくるし、こちらから質問しなくても選手から自分の考えを言ってくれ
る。どうしても高知県の選手は影を潜めてしまう。合ってる間違っているではなく伝える勇気をも持っ
てほしいです。意識すれば改善できることなので、次回川村コーチが来たときに「良くなったね」と
言われるよう心掛けて頂きたい。
みなさん本当にお久しぶりでございます。あまりに更新しないので、西村死亡説
まで流れているようです。(ありえんような嘘)
色々掲載するネタはありましたが、いかんせん西村が意欲低下のためお休みし
ていました。ごめんなさい!!
7月19・20日とセレッソ大阪観戦ツアーに行きましたので、その時のことについて
お話しましょう。
私は今回で3回目の参加となりますが、2年ぶりに大阪の街で飲めるとあって心
弾むじゃって心ここにあらずでございました。(なんか主旨が違うぞ西村)
今年の6年生は14名おりましたが、全日終了後お受験もあり、退部・休部する選
手がいたため、10名となってしまった。10名で参加しようか迷いましたが、これを機
会にどこかのチームとコラボすることに決めました。
今回は昭和KFCさんに、駄目もとでお声を掛けたところ、快く引き受けて頂きまし
た。昭和KFCさんには本当に感謝しております。どこも引き受けてくれなかったら、
マジでやばかったです。
セレッソ大阪ジュニアU-12とできると思って楽しみにしておりましたが、全日の2
週間前ともあって対戦することができませんでした。残念!!代わりにU-10とやら
せていただきましたが、結果は勝ちましたが、試合内容的には引き分けでした。
U-10の年代でもボールを扱うこと・パス&コントロール・判断がしっかりできていま
した。ただうちのチームがサイズ・パワーが上なので、強引にボールを運んでゴール
が奪えただけのことである。選手たちは、4年生とするのかよ〜という雰囲気でした
。「やってみたらわかるよ」と伝えピッチに送りました。案の定、五分五分のいい試合
を観ることができました。選手にとっても私たち指導者にとっても、これほど県外のト
ップチームと差があることが身をもって体験できたのは貴重である。
みなさんに勘違いしてほしくないのは、なに4年生といい試合しているんだ!!と
思うのではなく、相手の技術・判断してプレーしている姿をしっかり観れる力をつけて
ほしい。パワー・スピードでは、負けないので強引な縦への突破でゴールに向かうこ
とができ、ゴールを奪うことができるが、それが次につながるかと言ったら、答えはNO
だ。
これがセレッソジュニアU-12とやったら同じことでゴールが奪えるか?奪うどころか
ボールを失ったら、二度とボールが奪えないのではないか?と思うほどポゼッション
されてしまい、ただ自陣ゴール前に集結してディフェンスするだけになっているだろう
。奪った時にはみなが疲れてしまっていてビルドアップに参加できない、また奪われ
るの繰り返しとなる。
U-10年代やるべきことが観えた気がしました。観えてもそれをどうトレーニングに
反映させ選手に獲得させるかは、指導者の腕の見せどころでしょう。
次回はUSJ編をお届けします。
7月19・20日とセレッソ大阪応援ツアーに行って参りました。今回はトレーニングマッチ後
にUSJ (ユニバーサルスタジオジャパン)に選手たちと遊びに行きましたので、その時のこ
とをお話しましょう。
USJなどのアトラクション施設へ行くのは12年ぶりと、本当に久しぶりでありました。(今月
の出来事でもよく使われる言葉でありますが・・・・)
スパイダーマンやジュラシックパークのアトラクションに乗りましたが、3D等が使われてい
て非常に完成度が高かったです。
たまたま、セサミストリートのキャラクターたちがパレードをしていたが、M選手がいきなり
キャラクターが乗って踊っているバスに、踊りながら迫って行きスタッフに止められた。なか
なか勇気のある行動ではありましたが、やはり恥ずかしい。少し距離を置き他人の振りして
笑っていました。(たちが悪い) それからこの踊りは、キャラクターの名を取りエルモダンス
と名が付いた。なんて適当なんだろう!?
選手たちは、私をジェットコースターへ誘いました。こいつら俺が高所恐怖症であることを
知らないのか?自殺行為だぞ!選手たちには黙っていましたが、心の中ではこいつら後で
「しばいたる」と心で強く思ったのでした。
宙吊りのタイプで足を踏ん張る場所が無い。安全ベルトも腰だけなので、落下時に体が
上に持ち上げられるため体がすっぽ抜けそうで怖い。後ろの方の列なのでいつ落下するの
か?どこまで落ちて行くのかが分からなく、これまた怖かった!落下時に選手たちは手放し
で楽しんでいたが、私は前の手すり部分を力強く握っていた。おまえら体がすっぽ抜けたら
どうするだ?と思うが、そんなの関係ね〜(消えかかっている小島よしお調)とばかり、手を
挙げて喜んでいる。そんな隣りで私は、大人であることを忘れて叫んでいた。思わず「もう
やめて」と言ってしまいました。(恥ずかしや)
結局2回乗り、2回目はビビッて乗れなかった選手が私たちが乗っている姿を眺めていた
ようだが、降りて来てK選手に「コーチだけが1人叫んでいてカッコ悪かったよ」と心をを串刺
しにするような厳しいお言葉を頂きました。「乗ってないおまえに言われたくない」とカチンと
きましたが、今となってはよい思い出でございます。
8月8〜10日と宿毛市長杯に参加しましたので、その時のことについて報告しましょう。
去年は台風のため2日間で行われたが、今年は天気恵まれすぎて暑かった。
テーマとしてはメンタリティー(戦う姿勢)について要求しました。猛暑の中、熱中症や
ケガやオスグットによる故障者等、全員そろっても10人なのに9人や8人で戦わなくて
はならず、メンタリティーもなにも常に苦しい状況で、気持ちの持続は困難でありました。
予選は1勝しかあげることができず、下位トーナメントをこなしましたが、常に数的不利
の状態で戦うことの難しさが選手たちにも身をもって実感できただけでも収穫であった
と思います。持久力をもって前の味方に関わらないと同数や数的有利が作れない、ボー
ルを失ったらなかなか奪い返すことが難しい中、頑張ってプレーをしていました。まるで
数的不利の中でのゴールに向かうポゼッションがテーマのトレーニングをしているようで
した。指導実践であれば、選手の改善が見られなかったので、インストラクターから「西
村さん、もう一回指導実践追試でお願いします」と言われるだろう。(ズコー!!)
5年生主体のチームの負けることもありましたが、今がすべてではないので特に気にす
ることはないように感じます。今後のプレーに役に立てばそれでよいのでは。ここで足踏
みをしている暇はないので、前を向いて一歩でも前進できるよう選手とトレーニングに励
もう考えています。湿った考えの西村もポジティブシンキング〜!!(エドはるみ調)
少し気になったのは、チームとしての結束力が低いというところで、人任せにしてしまう
ことが、Off でもみられることが非常に残念です。もっと仲間との関わりをきちっと持って
今後のトレーニングをして頂きたいです。
9月6・7日に行われたバーモントカップのことをお話しましょう。今年の6年生は
フットサルは全くやらせてなかったが、急遽参戦することになりました。理由はカ
レー粉が欲しかったから。(嘘) 他県だとベスト16に残らないと参加賞はもらえ
ないことを皆さんご存知だったでしょうか?フットサル委員長がスポンサーに働き
掛けをしてくれているおかげで参加賞がもらえているのです。カレー粉も値上がり
する時代なので助かります。
全くフットサルをやらせていなかったので、簡単にルールを教えて後は基本的
なボールの扱い方とゲームを8月から4回程度するくらいでした。なんていい加減
な・・・・。あまりフットサルをやらない理由は床で激しくやることで、関節に負荷が
掛かり過ぎることである。6年くらいになると成長期に入り、背が伸び出す。この時
の成長している骨は柔らかいため、強い負荷を掛けると、オスグット・関節炎・剥
離骨折になりやすい。サッカーでもハードワークしすぎると同じことが言えると思う。
本山コーチに「西村、おまえのとこも練習回数が多いじゃないか?言っていること
とやっていることが矛盾しているぞ!!」と怒られそうですが・・・・。
勘違いしてしないでほしいのは、フットサルは決して悪いスポーツではない。攻
守の切り替えや判断の早さや仲間との関わり(ポジショニング)とサッカーをする上
で有効なことがたくさんある。ただこの時期に頻回に固い床でするのはリスクを伴
うということが言いたいだけ。(西村論) 人それぞれの考え方があるので何とも言
えませんが・・・・。
予選で優勝候補のVAMOS朝二と対戦しましたが、やはり強かった。5−0と完敗
でした。その後は試合を重ねるごとに仲間同士のかかわり方やゴールへの向かい
方が徐々に分かってきたのか?ボールポゼッションはよくなりましたが、フィニッシュ
がうまくいかず、なかなか得点を奪うことができませんでした。狭いゴールに正確に
狙うことや、ブレークアウェイしてくるGKにシュートを当ててしまうなどの現象がみら
れた。ミニゴールを使ったシュートドリルをしてない部分の弱さが出てしまったように
思います。
選手たちの頑張りもあり、予選通過しベスト8の結果を収めることができました。
1ヵ月間の短い準備期間でこの結果であれば、上出来だと思います。それ以上
の結果が出せなかったのは、指導者の教え方が悪かったに違いない。(笑)
9月28日(日)に小学校の運動会へ参加してきたので、その時のことについて
お話しましょう。小学校の運動会へお邪魔させてもらうようになって早6年目を
迎えます。
毎年、実子がいるわけでもないのになぜか来てしまう?サッカーをしている時
とまた別の表情が見られるからかも知れません。
世のお父さんたちは、朝早く学校のグラウンドに行き場所取りをしないといけな
い。良い席を確保しないと妻子に文句を言われるのでしょう。恐ろしい!このお
父さんたちの努力を忘れるべからず。
今年は私の担当している学年が6年生なので、親子競技があり見ていて面白
かったです。西村は共同フォトのカメラマン並に脚立の上からカメラを撮っていま
した。
競技をしているのを見ていて、この日のために親子で練習をしたのかどうかがよ
く分かりました。頑張って2人3脚をしている姿はとても輝いていました。
私も子どもができたら運動会で親子競技をするのだろう?それまで髪の毛を
死守しなくては・・・・。(中笑)
10月18・19日とRKC杯中央支部予選がありましたので、そのことについてお話
しましょう。
去年まで春野FCは高吾支部所属であったため、今回が初めての中央支部予
選参加となりました。高吾支部であったら10チーム中5チームが予選を突破する
ことができる。中央支部は23チームがエントリーしており11チームが予選突破で
きる。割合的には両支部とも約1/2の確率で予選を突破できるが、参加チームの
力に差があまりないため、予選敗退する可能性が出てくる。
予選から気持ちを引き締めて試合に臨まないと足元をすくわれる可能性が大い
にある。しかし、力の競った相手と戦うことで選手たちは成長するので、負けたと
しても得られるものは大きいことでしょう?
高知南FCと昭和KFCと同じグループになりましたが、さわやか杯の予選も3チー
ムが同グループと何かご縁を感じます。(どういうこと?醤油こと 金子コーチ&福
ちゃん調 この意味がわかるのは県内に数名しかおらず)
試合は2試合とも引き分けでした。体調不良の選手がおり、ほとんど9人で戦っ
たので上出来と思います。常に攻守にわたり数的不利は厳しい。戦う中で色々な
課題も見えたので、決勝リーグではその部分を改善したいと思います。
試合が終わった後、昭和KFCの選手と山本コーチがテントまで来てくれてエール
を送ってくれました。試合が終わった後は同じサッカーを愛する者同士がこういう
関わりができることはとてもうれしいし、すばらしいことです。昭和KFCのみなさん
ありがとうございます。
宮本コーチも来ていて話をしている中で、なぜか髪の毛の話題になり、「俺のは
歳のせいで薄くなってきたけど、西村の頭はなぜ薄いんだ!?」なんて大胆な質
問をぶつけるのだろうと思いました。そして「私のはストレスによるものでしょう」
9割は宮本コーチから受けるストレスによるものだと心のなかで思いましたが、大
先輩なので面と向かっては言えませでした。あまり悪口を書くとまた怒られるので
このくらいにしましょう。
10月25・26日とナショナルトレセンU−12四国のシュミレーションに参加して
来ましたのでその時のことについてお話しましょう。
毎年12月に行われるナショナルトレセンで行われるトレーニングを実際に実
技・指導実践をする。やってみてルール&オーガナイズ・KER FACTORを確認
したり、いろいろアイディアを出し合ってオーガナイズを変更したりして、四国バ
ージョンを作成します。
今回は徳島県で行いましたが、実技をやってくれる指導者がたくさん集まって
くれたので、非常に助かりました。指導者の向上心が高いことの表れと思います
。実技をしてくれる指導者が少ないと実技をする1人あたりの時間が増えるため
きついです。特に私たちのように若手はベテランよりも実技をする時間が増える。
なぜならベテランは知らぬ間にリタイアし遠くで観ているから。今回はそのような
方が少なかったと思います。この実技はやった人にしかつらさがわからないのが
残念です。B級コーチ養成講座だともっと実技の時間数も多く、若手や元Jリーガ
ーとやるためもっとハードとのことです。(山本コーチ談)来年行くのが恐ろしい。
指導実践をするにあたり、最近指導者の口調が強すぎる傾向なので注意する
ことと、西村チーフより子どもの素の部分を大事にしてほしい。ミスをそのまま指摘
するのではなく、その選手が何をしようとしてミスが起こったのかをしっかり指導者
が把握してコーチングすること。ミスばかりを責めてしまうと選手がチャレンジしなく
なるので、素の部分を残しつつ技術を向上させるようにしてほしいとお話がありま
した。ひとつみなさまの指導の参考にして頂ければと思います。
今回のテーマはボールフィーリング・ポゼッション・さまざまなシュート・ゴール前
の攻防です。トレーニング内容はとてもシンプルで、簡単にできる内容であるが、
いろいろな要素が含まれているため、KER FACTOR(こころの部分)をしっかり押
さえておかないと、選手たちの技術獲得まで繋がらない。
私はさまざまなシュートを指導実践をしましたが、キックは人それぞれに癖があ
るし、キックの精度をその時間だけで改善するのは難しい。意識付けすることで
精一杯でした。時間配分を誤って後がつかえてしまってパニクリました。
ポゼッションの実技でパスカットするためにスライディングをしたら、川村コーチ
に「西村やめろー!」と叫ばれた。理由は今月の出来事2007 10月掲載-Cを参
照してください。徳島に行く前に宮本コーチから電話があり、「先にグラウンドに行
って芝を結んでトラップを仕掛けてあるから注意しろと言われたことを思い出しまし
た。
川村コーチから「西村どうしてそっちに仕掛けたの?」とフリーズをかけられたが
「まったく考えてません・・・」と答えるありさま。疲れて本能のままにプレーをしてい
ました。毎回皆さんの足を引っ張ってすみません。
11月2日に行われたRKC杯決勝リーグについてお話します。今回のテーマはゴールに向かう
ためのポゼッション・フォワードの動き・メンタリティーでした。
トレーニングで行ったことをゲームで相手の変化を見ながら出せるよう指示を出しピッチに送
りだしました。
全員そろって10人しかおらず、常に攻守において数的不利で戦わなくてはならない。そのた
めには常に10人が動いて相手と同数は数的有利にしないとチャンスは生まれない。ボールを
失わずして全員が関わりながらゴールを目指すのは非常に難しかったけど彼らなりに相手の
状況を観てプレーができていたのでよかったと思いました。
前半終わりに1人負傷して9人で戦わなくてはならなかったこと・相手選手とサイズ・パワー
の差で振り切られてゴールを奪われることがあったが、最後まであきらめずボールを奪うこと
・相手のプレスに慌てず相手の変化を観ながらポゼッションすること・アクションを起こしながら
ギャップにフォワードが入り相手の背後を取ろうとする努力が見えたので、結果は出せなかっ
たが、私や選手を含めてやってきたことが部分的ではあるがゲームの中で表現できたので達
成感がありました。、私は試合の終わった後選手たちを労いました。(あまり人を褒めない西村
にしては珍しい)
この年代で大事なことは勝ち負けも大事であるが、サッカー選手の上で一番大事なベースの
部分なので、今獲得すべきスキルを指導者が吟味して選手たちに伝え獲得させること優先され
るのではないか?と西村は考えていますが、皆さんの意見はいかがでしょう?
12月13・14日と横浜大会に参加したので、その時のことについてお話しましょう。(ネタ
が古くね〜?)
1年ぶりに横浜大会行かせて頂きました。この大会は主審は高校生、副審を中学生が
担当してくれて、勝敗にこだわらず、サッカーを楽しみながらプレーの確保を目的とした大
会です。(本山コーチ、主旨は合ってますか?) 昼食時に横浜SCの父兄さんたちが、うど
んや焼きそば等を販売してくれて、それを選手たちが持ってきたお金の中で考えながら
購入するのも選手たちにとっては良い経験になると思います。。
8人制で春野FC6年生は全員で9名、14日はノッポのキーパーは塾で来れないので8人
ギリギリでやらないといけないが、最近は常に数的不利で戦ってきたので心配なし!
初戦は徳島県のCSPと対戦。このチームは徳島トレセンコーチの福谷コーチが指導して
いるチームです。戦った感想は個のボールを扱う技術・状況判断・味方の攻撃への関わり
方がうまかったです。後半相手チームが4・5年生を入れたからうちが勝っただけで、内容
では負けていました。
試合が終わった後選手たちとゆれ○○(ワンバウンドリフティングゲームでワンバン以上
させて相手にパスをしてしまうと男のシンボルにボールを当てられる春野FCと西村とで考
案した下品なゲーム)をしていたら、12月から受験をするため休部予定となっていた選手が
やって来た。西村に休部することを面と向かって言いに来たと思ったら、「家族で話し合った
結果、受験しないでサッカーを続けさせてください」と言ったので驚いた。しかし根性悪の西
村は「俺たちより受験をとったヤツとは一緒サッカーできねーなー」と言いました。彼は非常
に困った顔をしていると仲間から「また一緒にやろう」と声が出たので本人はほっとした顔
をしました。その後も西村は「俺は我がままな性格だから納得いかねー」言っていじめてい
ました。私も本当にそう思っていったのではなく、私の言葉で彼の周りの仲間がどういう反
応を示すかを確認したくてこのような発言をしました。「一緒にやろう」と言ってくれる仲間が
いてくれたことで、彼はこのチームで必要とされていることを認識できた良いきっかけであっ
たと思います。またチームのために貢献してくれることでしょう。
帰り際にお父さんがやってきて「ご迷惑をお掛けしました」と頭を下げに来てくれましたが、
私は迷惑を掛けられたとは感じていない。私のやるべきことは目の前にいる選手をいかに
サッカーを上手にさせることが使命と考えているので気にはしていません。
2日目は横浜SCと対戦。開始時間を西村が間違えて、全くアップなしでのスタートとなりま
した。どっかの不良高校チームみたい・・・・。ぬかるんだピッチの中でも2日目ということもあ
り落ち着いてゴールに向かうポゼッションができたように思います。ただ、ボールを奪った後
のDFからのパスミス・コントロールミスによりボールを失い失点してしまったので、パス&コ
ントロールのトレーニングを入れる必要性を感じました。
試合後、横浜SCの選手に「グデグデコーチのチームに負けちゃった」と言われて、思わず
笑ってしまいました。彼の言う通り開始時間を間違えてしまうようなグデグデコーチです。よ
く西村のことを観察しているなと関心ました。
久しぶりの更新ですが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?1月に入ってから寒い
日が続いております。西村の行く先々で雪が降り、1月に入ってから3回大雪に遭遇し
ました。初めてチェーンなるものを購入しました。装着する練習を店員さんに指導しても
らいながらしましたが、結構大変でした。これが実際に雪が降っている中でやるとなる
とさらに難しいし、時間がかかることでしょう。スタットレスタイヤが楽ですが、そんなに
雪道を走らないので、それに何万を出すのはワーキングプアの西村にはできません。
私のことはこのくらいにして昨年の12月20〜23日まで行われたナショナルトレセン四
国U-12に参加してきましたので、その時のことをお話しましょう。
前回掲載したシュミレーションの時に今回のテーマは紹介したと思いますので省略し
ます。今回から女子枠が4名設けられ、女子担当の高倉コーチも参加してくれました。
他は特に変わりはなかったと思います。
アンバサダーでは元鹿島アントラーズの名良橋選手が来てくれて、選手たちに現役
時代や日本代表の時の話をしてくれました。名良橋選手は私と同県出身で、私の高校
のOBが実際に対戦したことがあり、その時に鉛の入ったベストをユニホームの下に着
てプレーをしていたそうです。うちの高校が先制したら、後半からベストを脱いで本気モ
ードになったそうで、むちゃくちゃドリブルスピードが速くて、ファウルしないと止めること
ができなかったそうです。(良い子はまねをしないでください)
1日目は選手たちと宿泊先が分かれてしまいコミュニケーションが取れませんでした。
それが尾を引いたのか?選手たちに名前を覚えるのに苦労しました。
晩は各県のスタッフのみなさんと1日の反省会を開き、その席で宮本コーチが西村が
HPを作っていて、いつも俺や本山コーチの悪口を書いている。「こいつに変なことを言う
とみんな悪口を書かれるから気をつけろ!!」とHPを作成していることをみなさんに暴
露されたのでございます。事実に基づいて書いていると思いますが・・・・・
多少誇張・着色しているかもしれません。本山コーチが「こいつのHPに興味はないが、
悪口が書かれている時は山本コーチから「また西村が悪口を書いてますよ」と連絡が入
ってくる。訴えたら絶対勝訴できるから訴えて賠償金もらおう」とおっしゃられるのでござ
います。各県スタッフにばれてしまったこともあり、警戒してあまり出来事を更新しなかっ
たのも事実でございます。できるだけ本山コーチと宮本コーチにチクらないようよろしくお
願いします。
トップページの表紙をリニューアルしました。新しくしたのに映像が一昔前なのが何とも
言えないが・・・。友人に夏から依頼していたが、パソコンが壊れていたらしく、パソコン
を修理するのに手間取ったため作成が遅れたとのことです。
1月2日に高校時代のサッカー部同窓会があり、地元に帰っていました。みなさんもご
存知の通り西村は生まれも育ちも高知県ではありません。時々謎の方言を操るので、
お気づきのことでしょう。
1月1日の晩に高知県を出発し、休憩・仮眠を取りながら到着したのは2日の16時過
ぎでした。お正月ということもあり、横浜町田IC手前が大渋滞でICを降りるのに1時間半
の時間を要した。本当に疲れたよ。
亡くなった友人宅に寄ってからホテルに行き、シャワーを浴びていたら、6時半になって
おり、サッカー部の仲間から居酒屋に早く来いと連絡が来る。(少しは休ませろ!!)
16名程度が同窓会に来ていたが、やはりみんな歳をとった分老けたという印象を受け
ました。なんていったって高校卒業して以来全く会っていないのでそう感じるのも無理が
ありません。そういう西村が一番老けていて槍玉に挙げられるのではとビクビクしていま
したが、上には上がおりました。私より○が薄い仲間がいたのです。彼には悪いけど助
かりました。
話を聞くと仲間の多くが結婚していて、1〜2歳に子どもがいると言うではありませんか
?3〜4人くらいはいると思っていたが、高校時代あんな幼い考えを持っていたやつが、
今や妻子持ちと言われるとビックリしちゃうわよ。
みな仕事や子育てに忙しいらしく、サッカーを続けている者も2名程度。まして少年に指
導している者はいるはずがありません。(なんかさみしいわ〜芸人板尾の妻調)
顧問が来ていなかったので誘ったのか?聞いてみたら、全く誘っていなかったとのこと
。一言連絡をしてあげても良さそうなのに・・・・。仲間の1人が今頃連絡を取る。(遅いよ)
さすがに今から出て行くのは難しいとの返事。高校サッカー選手権の大会役員をしている
ので、明日会場に来たら招待券があるのであげるぞと言っていたので早速連絡を取り、
明日行くことにした。
高校サッカー選手権を観戦するのは18年ぶり。なんと昔のことでしょう。地元で開催され
るので、毎年1月3日は少年サッカーのチームで観戦に行っていました。あの頃が懐かし
い。顧問との挨拶を済ませ、鹿児島城西の試合を観戦していたら、日本協会の小野技術
委員長をはじめナショナルトレセンコーチの布さん・山口さん・西村さんも観戦されていた。
四国担当の私と同じ苗字の西村さんに「おまえ、ここまでどうやって来たの?」と言われ
「車で高知からビューと来ました。」と答えたら、「車でビューと来れる距離やないやろー」
と突っ込まれました。
鹿児島城西の大迫選手を見て、ボール受けるまでのオフの動きがうまくタイミングよく
ギャップで受けたり、ポストになり2枚目の選手に当てたり、1対1・1対2でも突破できるし
、ディフェンスもさぼらずボールを失ったらすぐに取り返すこともできる選手であると感じま
した。
試合終了まで観戦したかったが、4日の朝からチームの初蹴りがあり、どうしても出発
しないと間に合わないため後半途中に帰りました。何とか初蹴りの30分前に到着して間
に合ったが、寝不足と疲労で使い物になりませんでした。
ここ最近また書くことを休んでおりました。サボってばかりですみません。私用で
あちこち行ってましたもので・・・・。
今回は1月10・11日と県トレセンで高槻ウィンターフェステェバルへ参加して来ま
したので、その時のことについてお話しましょう。
1年ぶりに私は参加させてもらいました。朝早く高知駅前に集合してバスに揺ら
れ、行くだけで間延びしてしまいそう。この日も寒く大豊は雪景色。高槻もみぞれ
でとても寒かったです。やはり高知県の冬は暖かいと実感しました。着いて30分
後に試合でアップする暇もなければ、他のチームがアップしていて場所もない。
無念!ピッチもゴールも一般サイズでアプローチが甘いため、簡単にDFははが
され、簡単にシュートをさせてしまうので、あっという間に点を決められ、終わって
みれば5-1と乾杯ルネッサンス!!(完敗)したくなるようなゲームでした。
ピッチサイズを考えれば広く大きく使えるはずだが、あまり考えずに戦うもんだ
から、ボールはすぐに失う。相手が広がってポゼッションしだしたから、ボールを
奪い返すことがなかなかできない。この繰り返しで、ボールを獲った後は疲れて
動けない状況でした。
2日目は2位リーグ戦で少年用ピッチ・ゴールに戻ったが、今度は狭い中で相手
のアプローチやコンタクトが厳しいため、ポゼッションがうまくできず、なかなかゴー
ル前までボールを運ぶことができなかった。結構相手を引っ張ったり、押したり
してくるので、そういった厳しいプレッシャーを受けたことがない高知県の選手は
ヘッドダウンしてしまい、状況判断ができなくなってしまい、プレーの精度が低下
してしまった。普段ならファウルをとってくれるような行為も流されてしまったので
やりづらかったと思うが、そのような環境でも平気でやっている相手選手がいる
ことも事実。やはり厳しいコンタクト下でも、技術・状況判断を低下させないことが
高知県の選手にも必要と感じました。これから、全国に出ても通用する選手を育
成するためにもこのようなことを克服しないといけないと自分は感じましたが・・・。
帰りのバスでは、選手たちの放送禁止用語連発。聞いている私が恥ずかしく
なってしまった。一体今の小学生はどうなっているの?私の後ろは保護者でいっ
ぱい。西村に「注意しろ」という視線が背中に強く向けられたため、私の背中から
煙が昇りました。(嘘)
3月7・8日に行われた朝日杯についてお話することにしましょう。この大会は
JFAからU-12のカテゴリーを11人制から8人制に移行していくという通達があり
それにともない、5年生の部は8人制に変更になりました。そのため昨年まであ
ったチビリンピックの県予選はなくなり、朝日杯の上位3チームが、4月4・5日に
愛媛県で行われるチビリンピックの四国大会に出場となります。
総会でも説明がありましたが、8人制のほうが1人あたりのボールタッチ数・運
動量・アタッキングサードへの進入率がアップするため、日本の課題である決定
力の強化につながるという考えで推奨されています。
6年生の部はお別れ大会なので、地区予選なしで3チームのリーグ戦となって
います。6年生はお受験があり、休部していた選手たちも戻って来たのはよいの
ですが、トレーニングから離れていたので、ボールフィーリング・運動量が低下
してしまっていて、これをすぐに改善するのは難しく、そのまま試合に臨むことに
なりました。これはどのチームにも言えることですが。
予選で三和SSと対戦しましたが、相手のサイズ・フィジカル・パワーに圧倒され
てしまい、簡単にDFが剥がされる現象が出で失点してしまった。DFラインを下げ
たり、DFの枚数を増やす等の手段はあったが、サイズの大きい選手に対してど
のようにディフェンスをしないといけないのか?身を持って体験して自分で立ち
位置を変えるなどの工夫をしてほしかったので、アドバイスをするくらいで、DFの
枚数は変更しませんでした。
勝敗よりもチャレンジすることや身をもって体験することを優先させたかったの
で、5-1と完敗しましたが、これはこれでありなのかな?というのが私の見解で
すが・・・・。